痛かったけど、薬飲んで我慢してたら良くなって、また何年かしたら同じ所が痛くなった。今回は薬飲んでも良くならない
という経験ありませんか?
痛くなると言うのは身体が赤信号を出して施術して欲しいなぁと思っている状態です。
その状態で痛み止めを飲むと赤信号は変わらずに、痛みは感じなくなります。
つまり麻痺します。
麻痺すると良くなった!
と普段通りの生活に戻れますが
実際は麻痺しているだけなので病は少しずつ進行しています。。
上記の何年かしたら同じ所が痛くなった
と言うのは麻痺の限界が超え
痛みが出てきた
と言うことです。
数年前の痛みより悪化はしていますので、鍼灸施術でもすぐには良くなりにくく時間がかかることもあります。
また長年暴飲暴食や不摂生の生活など、身体が我慢をしていると、ダムが崩壊するように鍼灸施術によって一時的な悪化する事があります。
業界用語で瞑眩(めんげん)と言います。
身体にこびりついた錆が取れた状態なので、一時的には辛いかもしれませんが少しずつ元いた状態に戻り最終的には元の状態より良くなる事が多いです。
良くなるスピードは不摂生の期間が長かければ長いほど、ご自身の免疫力が低いと良くなるまで時間がかかります。
辛い部分が出て来たら我慢せずお近くの鍼灸院までご連絡ください♪